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ダイエット講座

2014/04/08

ハムストリングス

こんにちは

豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。

 

 

今回のテーマは

ハムストリングス(腿裏の筋肉群)です。

 

トレーニング、スポーツなどで大腿部を負傷するケースは多いのですが、そのほとんどは大腿四頭筋の拮抗筋であるハムストリングスの方です。

大腿四頭筋だったという話はまず聞きません。

内転筋群も負傷しやすいですが、ハムストリングスの比ではありません。

 

豊田市の当パーソナルジムのお客様の中でも、過去脚を負傷した時、そのほとんどは「前側ではなく後側」と言われていました。

 

 

なぜ、ハムストリングスは負傷しやすいのか?

 

大腿四頭筋は全身の中で最も強く、最も大きな筋肉です。

拮抗筋であるハムストリングスも強くて大きいのですが、大腿四頭筋には及びません。

 

股関節の伸展と膝関節の伸展を協調的に行うためには、拮抗筋同士が同時に活動しなければならないため、確かに仕事量は多く負担も大きくなります。

 

そして、ハムストリングスは大腿四頭筋の強い収縮によって、引き伸ばされることにも耐えなければならず、強い伸張性筋力を発揮し続けなければなりません。

 

強い大腿四頭筋と「マッチアップ」させられるハムストリングスは、そういった意味でも激しく消耗します。

 

 

以前のブログで紹介したようなスクワットを行ったところで、ハムストリングスの筋耐性を養うことはできません。

大腿四頭筋ばかりが鍛えられるため、筋バランスはさらに悪くなり、ハムストリングスにとってより過酷な状況を作ることになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

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