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ダイエット講座

2017/12/09

怖い話

こんにちは

豊田市のパーソナルトレーニングジム姿の代表、姿です。

 

木曜日の筋トレがスクワットだったため、現在立っているのがやっとの状態ということもあり、今日は筋トレや筋肉の話ではありません!

とにかく地面に座ったりしたら、本気で気合を入れないと立ち上がれない状況です(>_<)

 

 

昔の話ですが、私は格闘技の練習が終わった後、練習後立ち寄っていたコンビニ(岡崎市上和田西交差点付近)店内でピーナッツを目にし、その時それを無性に食べたくなって2袋も衝動買いしてしまいました。

店長がレジを打っていたのですが夜も11時を過ぎていたため、

「今から食べるの?」

と親しげにツッコんでくれたのを覚えています。

 

その店長とは、その後大変仲が良くなるのですが、その理由は当時矢沢永吉が某コンビニの「アジアごはんシリーズ」というCMに出演していた関係で店内にいつも永ちゃんの大きなポスターが貼ってあった時期があり、私が店長にそのポスターを1枚譲ってほしいと頼んだところ、理由は分からないが突然深く感動し始めましてシリーズ毎に私用にポスターを1枚大切に保管してくれるようになったのです。

店長も永ちゃんのファンだと思い込んでいたのですが、実際はファンではないみたいであの時の感動が謎です(笑)

 

 

話は戻ります。

家に着いた私は真夜中であるにも関わらず、むさぼるように一気にピーナッツ2袋を食べ尽くしました。

大満足でした。

 

ところが、しばらく経ってから胃がギューと絞めつけられるような激しい痛みが襲ってくるのでした。

それがだんだんと今まで味わったことのない強烈な痛みに変わっていったのです。

直感的に「救急車を呼ばなければ死ぬ」と思い電話に手を伸ばそうとするのですが激しい痙攣のため、うずくまった状態から全く身体を動かすことができなかったのです。

それどころか痙攣のレベルがだんだんと上がっていき、あろうことか呼吸がほとんどできない状態に陥ってしまいました。

 

何という情けない「投了図」。

頓死とは正にこのこと。

自業自得とはいえ、これは死んでも死にきれない…。

 

電話まで距離は1m、しかし腕を伸ばすどころか1人では身体自体全く動かせない状態で、しかも呼吸がほとんどできないという絶望的な状況を迎え意識がだんだんと薄らいでいくのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

気がつくと窓からは激しく日が差し込み、眩しさで目覚めました。

身体はなんと、あのうずくまったままの状態でした!

そして、胃がキリキリと痛い。

 

「まさか… 俺はあの絶体絶命の状況から寝たの??」

「それとも死んで別のところへ来ちゃったの?」

しばらくは自分の生存そのものに懐疑的でした。

 

SF映画などで死んだ人間が別のステージでは生存し活動するといった展開がよくありますよね?

 

元の世界で葬式の準備とかしてたら

「俺、もの凄い迷惑掛けちゃったなぁ」

とかそれなりにバカなことを考えていました。

 

大体、人間がイメージ想像できる範囲のことなら、それが現実の世界で起こったとしても何の不思議もないですから。

まぁSF映画の方が「現実」や「本質」に近いはずであり、我々は科学者や軍のそういう人たちでもないわけだから、基本的には何も知らないし、知らせてももらえないです。

 

一般的な家電製品一つ取ってみても、発明や製造などしてくれた方のお陰で便利に生活できているだけであり、自分自身は何も知りません。まぁ読まないですが、せいぜい取説を読むのが精一杯です。

 

 

例えばですが自分がもしあの時、情けない終わり方をして元の世界ではなく、別の世界にいるとしたら今これをご覧のみなさんも、もしかしたら一度くらいはどこかで死んでいるのかも知れませんね。

 

おっと大変失礼なことを言ってしまいましたが、生と死をわざわざ対概念と置くわけでもなく、前述のようにそもそも生と死を実際には認識できていないのかもしれないとか、まぁ世の中分かってないことの方が多いのであれば難しいことは考えず、例えば筋トレでオールアウトするぞ!とか、私は筋トレが専門なので筋トレと言っただけなのですが、もちろんそれ以外全般においてもオールアウト?してみようとか、そしてバイタリティーも心の持ち方で変動するはずで、まぁこんな感じで抽象的に怪談終了です。

 

 

 

 

 

 

 

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