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ダイエット講座

2019/02/05

【動画】筋トレの動作スピード その他

 

筋力トレーニングの動作スピードについてですが、初心者の方は映像のスピードあたりを上限にすると良いと思います。

基本的に全ての種目においてです。

そして上達をしてきたらスピードの扱いも変わってきます。

 

 

重要な事はその筋トレの種目で対象となる筋肉からテンションが抜けないことです。

 

 

「効かす」とか「入る」とか「のせる」とか「抜けない」とか、こんな感じで表現したりしますが、「抜けている」状態であれば、動作スピードが速くても、遅くても、普通でも筋トレの効果はほとんどありません。

 

「1年ぐらいやってるけど、あまり変わってない」

というのであれば、

明らかに筋トレ風の動作をしていただけ、と言って間違いないでしょう。

筋トレではなく、ただの運搬作業をやっていたことになります。

運搬と筋トレは全くの別物です。

正しくなければ、頑張っても、気合いを入れても、効果は得られません。

 

 

初心者の場合、速いスピードによる動作は不可です。

「抜ける」からです。

下すスピードだけでなく、上げるスピードもまだゆっくりでいいです。

とにかく筋トレの効果が台無しになってしまうため、速さは不可です。

 

そして、

① 反動をつけた動作

② だんだんと可動域を狭めていく動作

③ セット中に休む行為

これらも全て不可です。

 

ちなみに熟練者は、知識、経験等あるためこれらを「利用」します。

もちろん代償があるのです。

代償の一つとして、高重量があります。

ということは、初心者が高重量を扱うことも基本的には不可です。

 

初心者は、代償を求めずに、楽をするために①②③などを「本能的に利用」します。

筋トレは、頭を使ってするものであり、特に初心者時においては本能が入り込む余地はありません。

 

初心者にとって、手っ取り早い「代償」は、

【1回でも多くの回数をこなす】

だと思うのですが、基本ができていないため、ある意味それが可能となったりします。

効果を得られない状況の中で延々と筋トレを繰り返すことは避けてほしいです。

「延々」が可能な理由は、「負荷を関節で受けている」からであり、筋肉を使って筋トレをしているわけではないのです。

これを継続してしまえば確実にケガをします。

 

1000回やっても1000年やっても効果のでない筋トレではなく、5回で効果のでる筋トレを目指しましょう!

次回、後編です。

 

 

 

 

 

 

 

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