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ダイエット講座

2022/07/15

メタボリックシンドロームとは?メタボ症候群のことを知ろう

 

メタボリックシンドロームとは

 

 

「メタボ」という言葉をいろいろなところでよく見かけます。

メタボとは、「メタボリックシンドローム」の略称です。

メタボリックシンドロームは、高血圧や糖尿病などのいわゆる生活習慣病(以前は、成人病と呼ばれていました。)につながる前段階の状態を言います。

また、それらの症状が重なると、糖尿病だけでなく、心臓や血管の病気に発展しやすいと言われています。

 

重大な病気を発症する前に、早めの対処をしたいものです。

 

では、実際にどういった人が、メタボリックシンドロームと診断されるのでしょう。

 

 

メタボリックシンドロームの診断基準は?

 

 

メタボリックシンドロームとは、「内臓脂肪型の肥満」+「高血圧、高血糖、脂質代謝異常」などが組み合わさった状態のことです。

内臓脂肪型肥満の指標としては、腹囲(へその高さ)

男性 85cm以上

女性 90cm以上

*日本肥満学会基準値

 

 

これに加えて

 

・血圧

・空腹時血糖値

・中性脂肪・HDL

 

上記のうち2つ以上が基準値から外れる場合が、メタボリックシンドロームと診断されます。

 

メタボリックシンドロームを引き起こす生活習慣って?

 

 

生活習慣病を予防するために気をつけたいこととは?

 

・過度なストレス

・運動不足

・食生活の乱れ

・飲酒

・不規則な生活

・喫煙

 

中でも、食生活はとても重要です。

改善できるところから取り組んでいきましょう。

 

・朝食はしっかりと食べる。

・逆に、夕食は控えめに。

・間食にはプロテインを飲む。

・食事の間隔が、空き過ぎないようにする。

・揚げ物や味の濃い物を控える。

・食物繊維やビタミン・ミネラルを心掛けて摂る。

 

運動不足解消には、週1回でもしっかり効果を実感できるパーソナルトレーニングをお勧めします。

 

関連記事として

内臓脂肪を最速で落とす方法!

も参考にしてください。

 

 

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