学習能力
明けましておめでとうございます!
岡崎市・パーソナルトレーニングジム姿、マネージャーの井上です。
今年もよろしくお願いいたします。
今日は、反復による学習能力について考えていきたいと思います。
筋トレフォームも何度も反復することにより、間違いを正し、徐々に習得するものですよね。
自分も今に至るまでは、いろいろな壁を乗り越えてきました。
中でも、広背筋の収縮は、なかなか悩まされました…。
筋トレ歴20年を超えた今でも、筋トレをするたびに、大小さまざまな”新しい発見”があります。
さてさて、ここからは私個人の見解を話します。
科学的なことや、理論的なことは一切取っ払って、思うままに書きますので、話半分で読んでもらえるとありがたいです。
完全に持論ですが、筋トレフォームは、寝て起きたらできるようになっているものだと考えます。
もちろん何度も反復練習をして、間違っている部分や認識がずれている部分は、正していきます。
すべての箇所を正していって、フォームは完成したが、少しぎこちなさだけが残っていたりするケースがあります。
人によっては、もっと前段階で、股関節と膝関節の動きがちぐはぐで、何度やってもうまく連動しないケースもあります。
そんな人たちでも、回を重ねるごとに、徐々に様になっていきます。
これって、その晩、寝ている間に夢の中で反復練習(イメージトレーニング)を行って、今日得た情報をまとめて煮詰めて、体に浸透させて、初めてできあがる(習得できた)ということなんじゃないかと思います。
逆に、寝て起きたらできなくなっていたというケースもあります。
前回と同じことをやっているつもりなのに、なぜかうまくできない…。
これは、イメージがずれるせいではないかと思います。
例えば、今日は小指の角度を工夫したら、三角筋をうまくバーンさせれてすごくパンプしたとします。
その小指の角度を、覚えておこうとして、「小指を斜め45度くらいに握りこむ。」と言葉にしたとします。
その時点でイメージとのずれ、誤差みたいなものが生まれるのではないでしょうか。
なんにしろ、筋トレフォームに関しては、とにかく奥が深く、日々勉強だなぁと思います。
新年最初の記事は、学習に関しての個人的な見解を書かせていただきました。
ダイエットも筋肉も地道な努力の継続が重要です。
今年も一緒に筋トレ頑張りましょう!
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
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愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。