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「2013 12月年」の記事

スポーツとエキセントリック

2013/12/28

こんにちは

豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。

 

 

本日のテーマ

「スポーツとエキセントリック」です。

 

スポーツにおいて着地、急停止、踏ん張る、フェイントなどといった激しいエキセントリック動作は多いです。

跳躍時における着地だけでなく、走行時の毎回の着地もエキセントリックの連続です。

これが下り坂走行となれば、より強いエキセントリックとなるのです。

 

エキセントリックがオーバートレーニングになりやすいことは過去述べましたが、筋肉に微細な損傷を与え続けていくためエキセントリックが続くことによりリスクも高まってくるのです。

 

 

高いレベルでスポーツを行い続ければ、負傷しているぐらい当然といった感覚の方も多いかと思いますが、果たして本当にそんな考えで良いのでしょうか?

 

負傷しているぐらい当たり前という感覚は、今現在の進化したスポーツの状況において通用しない考えでしょう。

好きこのんで負傷に付き合ってくれるライバルなどいません。

負傷は試合に出られないばかりでなく、練習にも制限が生じるため今後の技術的、肉体的な伸びしろを奪う最大の要因となります。

 

日常の身体のケアは当然のことながら、エキセントリックによる筋肉の損傷に対する耐性を備えることが大変重要です。

 

耐性を強化するトレーニングはエキセントリックです。

オーバートレーニングには注意して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

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負荷を関節で受けない

2013/12/06

こんにちは

豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。

 

 

本日のテーマは、

「負荷を関節で受けない」です。

 

熟練者はチーティングを状況に応じて使用したり、またポテンシエーション(筋力発揮増大のため収縮前に伸張させる)の観点から高負荷を扱う場合など若干リバウンドを用いることもあります。

 

しかし、これらの手法は「負荷を関節で受ける」こと、そして「エキセントリックを拒否する」こととは全く違います。

 

以前、

「エキセントリックを丁寧にコントロールしようとしないトレーニングは、カレーライスを注文してライスだけ食べて帰るようなものです」

と述べたことがありますが、残念なことに見掛けのレップ数のみ(頑張って何十回もやった……など)にこだわって筋トレをする人は、このエキセントリックによる消耗を極力避けようとします。

負荷の大きさに関しても同様です。

 

トップからほとんど重力に抵抗せず負荷を下げ、ボトム及び胸骨のリバウンドでその負荷を受ける筋トレを日常とした場合どうなるだろうか?

日々ダメージは蓄積し、いずれは大ケガです。

ダメージ蓄積という過程を経るまでもなく、一発でアウトの場合もあります。

 

気がついた時には、肩関節(今回の例で言えば)の可動範囲が大きく減少しています。

肩関節の動きを診れば、どこを痛めてしまったのか分かります。

 

「関節で負荷を受けない」ようにトレーニングして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

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