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「2024年」の記事

ガリガリな人が太りたくても太れない理由と、効果的な増量方法

2024/04/03

 

 

ガリガリな人の悩みと太りたい願望

 

 

ガリガリな人が太りたいと思ってもなかなか太れない、これは身近な課題として多くの人が直面している悩みの一つです。

 

一般的には、痩せたいのに痩せられない人の方が多いように思われがちですが、その逆の悩みを抱えている人も実は少なくないのです。

 

 

太りたいと願いながらも、どれだけ食べても太らないと感じることは、本人にとっては深刻な問題となります。

 

ここでは、そうした悩みや太りたい願望に関連するキーワードを交えつつ、その背後に潜む理由を一般の方にもわかりやすく解説してみましょう。

 

 

ガリガリな人の悩みとは?

 

 

ガリガリな人が直面する主な悩みは、「いくら食べても太らない」ということです。

食事量を増やしても、なかなか体重が増えない状態に陥り、これが日常生活において自己評価や健康に対する心配を引き起こします。

 

この悩みは、単なる外見の問題だけでなく、栄養不足や免疫力の低下といった健康上のリスクも伴うことがあります。

 

 

太りたい願望とは?

 

 

太りたい願望は、単に外見の向上だけでなく、健康をサポートするために必要な体重を維持したいという願望も含まれます。

 

しかし、太りたいと思っても太れない状態にある人は、その理由を理解し、適切なアプローチを見つけることが重要です。

 

 

 

 

 

なぜ太れないのか?

 

 

 

 

 

ガリガリな人の特徴には、痩せ型であること以外にもいくつかの共通点があります。

太れない体質の人は、一般的に基礎代謝が高いとされ、エネルギーを消費しやすい体質だと言われています。

 

実際にそういった内容の記事がインターネット上にあふれています。

ですが、私はその意見には、かなり懐疑的です。

 

なぜなら、そういった記事の結論には、「運動をして代謝を上げましょう」とあります。

代謝が高い事が原因で太れないのなら、運動せず代謝を下げる努力をするべきではないでしょうか?

この理論は、完全に矛盾していて、なんの説得力もないように感じられます。

 

このような矛盾した事を書いている記事にダマされないでください!

 

 

 

基礎代謝は、性別、年齢、身長、体重などから計算します。

もちろんこれは、目安の数字で、体質により実際の数値は人それぞれです。

 

この一般的な計算方法によると

身長は高いほど、体重は重いほど基礎代謝は高くなります。

ガリガリで困っている人は、体重は少ないはずです。

 

また、基礎代謝は、基本的には筋肉量に比例します。

筋肉量が少なく、見た目がガリガリな人は、太りやすいはずなのです。

 

 

はたして、この科学的な計算方法を追い越すほどの特異な「体質」なのでしょうか?

もちろん、遺伝的な傾向も影響します。

親から受け継いだ遺伝子が代謝速度や体脂肪の蓄積に影響を及ぼすことは十分に考えられます。

 

しかし、遺伝など先天的な物を理由にしてしまうと、太りにくく生まれてしまった人は、完全に諦めるしかなくなります。

 

 

私は、そうは思いません。

実際に、何人もの増量希望者が当ジムに通われました。

たしかに、太りにくい人はいますが、太れない人はいませんでした。

私自身もそのうちの一人です。

 

つまり、ごく一部の人を除いて、「体質」はそこまで厳しく立ちはだかる壁では、ありません。

そして、その「体質」も、改善できます。

 

 

では、なぜ頑張って食べているのに太れないのか…

 

それは、食事が一番の原因であると考えます。

 

 

 

食べても太れない理由

 

 

ガリガリな人がいくら食べても太れない理由は、主に二つあります。

 

 

1.食べている量が足りていない。

 

2.食べている物が、消化吸収できていない。

 

 

1.食べている量が足りていない。

 

これは、言葉の通り「足りていない」という事です。

 

残念ながら、どれだけ頑張っているかは、関係ありません。

成果を得るために必要な量があり、それを満たしていないのなら「足りていない」のです。

 

勘違いしてほしくないのは、頑張っても無駄だという意味ではけっしてありません。

これは、逆もしかりなのです。

頑張らなくても、食べる量が足りていれば体重は増えるのです。

 

食が細い人の心理と要因

 

食が細い人は、心理的な要因なども影響しています。

ストレスや不安が食欲を抑制し、これが長期間続くと体重維持が難しくなります。

 

また、食事の量や種類に好みがあり、これが栄養バランスを崩すことも考えられます。

 

 

さらに、胃の大きさもかなり影響します。

 

胃が小さい人は、頑張って満腹まで食べても、まだ足りていない場合が出てきてしまうのです。

 

 

2.食べている物が、消化吸収できていない。

 

 

たくさん食べると、胃が気持ち悪くなったり、下痢を引き起こしてしまう人がこれに当たります。

また、プロテインを飲むと体調の悪さを感じたりするのも、たんぱく質がちゃんと消化吸収されていないことが考えられます。

 

 

そういった方は、まずは体調が悪くならないご自身の適正量を見つけ出したり、腸内環境の改善に取り組んだりすることをお勧めします。

 

 

 

食事の重要性とプロテインの役割

 

 

太りにくい人が摂るべき栄養素

 

 

太りにくい人が摂るべき栄養素には、バランスの取れた食事が不可欠です。

理想を言えば全部という事です。

 

優先順位的には、まず、十分なエネルギー源となる炭水化物を摂取することが重要です。

これにより、胃が小さい人でも十分なカロリーを摂ることができます。

 

また、脂質やたんぱく質も適量摂取することで、栄養バランスが整い、体重の増加がサポートされます。

 

ビタミンやミネラル、塩供物繊維も欠かせず、野菜や果物からバラエティ豊かに摂ることで、健康を維持できます。

 

 

太りたい人にとってのプロテインの効果

 

 

たんぱく質は、太りたい人にとって重要な栄養素です。

 

なぜなら、たんぱく質は筋肉の構造成分であり、摂取することで筋肉量を増やすことが期待できます。

 

筋肉が増えることで、体形が改善し、ガリガリな印象ではなくなります。

 

また、時間がない時や食事以外のタイミングでもたんぱく質を摂取できるように、プロテインも活用する事をお勧めします。

 

 

 

ガリガリな人が体重を増やすためのたんぱく質摂取法

 

 

ガリガリな人が体重を増やすためには、適切なたんぱく質摂取法が重要です。

 

たんぱく質は食事から摂取できるだけでなく、サプリメント(プロテインシェイク)も手軽に活用できます。

 

摂取量は個人の体重や目標によって異なりますが、トレーニングをしない日も含めて、日常的に摂ることが効果的です。

 

 

また、たんぱく質を含む食事には、炭水化物や脂質もバランスよく摂ることが大切です。

 

これにより、栄養の取り込みやすい状態を作り出し、体重増加がサポートされます。

 

 

 

 

 

 

 

太りにくい体質を変えるためのトレーニング

 

 

 

 

 

脱ガリガリ! 筋トレと食事の相乗効果

 

 

ガリガリな体質を変えるためには、運動と食事の両面からアプローチすることが効果的です。

 

 

特にウエイトを使った筋トレと食事の組み合わせが、相乗効果を生むことが知られています。

 

 

 

筋トレと食事の組みあわせで、摂取した栄養が筋肉に取り込まれやすくなり、健康的な体重の増加が期待できます。

 

 

 

 

太りたいけど太れない人のための効果的な筋トレメニュー

 

 

太りたいけど太れない人にとって、効果的な筋トレの種目は、体の中で大きな割合を占める大筋群をメインに扱う全身種目です。

 

 

つまり、筋肉を増やし、基礎代謝を向上させることがポイントなのです。

 

 

ウェイトを使った筋力トレーニングにより、特に大きな筋肉群を鍛えることで、代謝が向上し、消費エネルギーが増加します。

これにより、食事をしっかりと消化し、栄養素を吸収しようとして、体質が改善していきます。

 

 

ガリガリな体質を変えるためには、トレーニングと食事の相乗効果を最大限に引き出すことが鍵となります。

これらのアプローチを組み合わせ、計画的かつ持続的な取り組みを心掛けましょう。

 

 

 

 

 

結論

 

 

 

 

 

ガリガリな人が太るための継続的な努力とアプローチ

 

 

 

ガリガリな体質を変えて、理想的な体形に近づくためには、継続的な努力と計画的なアプローチが不可欠です。

 

ただし、焦りや無理な食生活は逆効果となりかねません。

 

 

以下は、ガリガリな人が太るためのアプローチのポイントです。

 

 

 

1. 食事の質と量を意識的にコントロールする

 

 

摂るべき栄養素に注意し、バランスのとれた食事を心掛けることが大切です。

必要なたんぱく質の量を確保しつつ、なるべくたくさんの炭水化物を摂るように心掛けましょう。

 

食事量を増やす際にも、健康的な食材を重点的に選びましょう。

 

 

 

 

2. プロテイン摂取を効果的に行う

 

 

たんぱく質は筋肉の構造成分であり、摂取することで筋肉量を増やし、基礎代謝を向上させることが期待できます。

サプリメントのプロテインシェイクを活用する事で、適切な量のたんぱく質を摂れるように習慣づけていきましょう。

 

 

 

3. 筋トレと適度な有酸素運動

 

 

 

ガリガリな体質を変えるためには、しっかりと筋トレをして筋肉を大きくすることが効果的です。

 

特に大きな筋肉群を中心にトレーニングし、基礎代謝をアップさせましょう。

 

適切なトレーニング強度を確保するために、プロのトレーナーに教わることは、とても有効です。

 

 

 

4. 睡眠とストレス管理

 

 

 十分な睡眠とストレス管理も体重増加に影響します。

良質な睡眠とストレスの軽減が、トレーニングの成果を最大限に引き出す手助けとなります。

 

 

 

5. 規則正しい生活習慣の確立

 

 

 

無理なく続けられる生活習慣を確立し、食事やトレーニングをルーティン化することが大切です。

 

体質や体形を変えることは、一朝一夕にはいきません。

継続的な取り組みこそが、成果を生む唯一の方法です!

 

 

 

 

 

 

 

最後に、自分のペースで進め、自分らしい方法で体重増加を目指しましょう。

体の変化がありましたら、喜びや成果をシェアしてください。

応援しています!

 

 

 

 

 

 

 

 

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ただしいダイエットのすすめ その2

2024/03/13

ダイエットをする上で、リバウンドはみなさん避けたいですよね。

そもそもリバウンドとは、どういう物なのでしょうか?

リバウンドしなければ、ダイエット成功なのでしょうか?

 

 

みなさんこんにちは。

パーソナルトレーニングジム姿 岡崎店マネージャーの井上です。

 

前回の記事では、リバウンドについて「目的と行動と結果」という観点で掘り下げて書きました。

ダイエットは、減量とは別物。

なので、そもそも体重を減らすことが目的ではないのです。

つまり「体重が増える=リバウンド」ではないわけです。

 

詳しくは、前回の記事をご覧ください。

 

では、ダイエット失敗の状態「リバウンド」とは、どんな状態を表すのでしょうか。

 

今回は、その話をする前に、まずは「ダイエット成功」について考えていきたいと思います。

 

前回の記事で、

目的はみなさん様々で

主に

「体形」

「筋力」

「健康」

などが上げられる話をしました。

 

もう一つ、とても需要の高い要素としては、「運動不足解消」です。

ここ100年で、日本はとても便利になり、電車や地下鉄が充実している都会に住んでいる人でなければ、一家に一台以上自動車があり、家から目的地まで座ったまま着いてしまいます。

その分、運動不足に対する危機感を持って当ジムに来られる人は少なくありません。

 

たくさん歩かなくても生活できる便利な世の中になったので、運動する時間を別で設けて頑張らないといけない不便な世の中になったとも言えます。

運動不足が及ぼすデメリットは、ストレスがたまりやすかったり、ホルモンの分泌が滞ったりも含めると、万病の元といっても過言ではありません。

そして、筋力低下による生活への支障などなど・・・

膝や腰が毎日痛むのを年齢のせいにして諦めるなどは、本当に嘆かわしいです。

 

さあ、これら

「体形」

「筋力」

「健康」

「運動不足解消」

に対してしっかりと改善していくための方法は何でしょう。

 

それは、やはり「食事」と「筋トレ」のセットでしょう。

 

なぜなら

人間は、「骨と筋肉」でできていて、「食事」がその材料だからです。

 

結局、前回を同じ結論に行きつきます。

真理は、いたってシンプルで分かりやすい物です。

 

 

さて、ではこれから例をあげて考えていこうと思います。

 

まずは、食事管理や有酸素運動でカロリーが足りない(アンダーカロリー)状態を作り体重を落とす、昔ながらの方法です。

 

つまり、

「とにかく痩せて体重を落とす」

です。

 

正直、アンダーカロリーは、ダイエットの基本です。

オーバーカロリーの状態で、体脂肪を減らす方法を、私は知りません。

 

食事管理や有酸素運動を生活に取り入れる事で、アンダーカロリー状態になると、体脂肪などの備蓄を切り崩して生命活動を維持しなければいけなくなります。

しかし、体脂肪を燃やすよりも優先順位が高いのが、筋肉を減らす事。

筋肉を減らすことにより、生命活動に必要なカロリーを確保すると同時に、基礎代謝を下げることができます。

 

生き延びるためには、一石二鳥なのです。

 

筋肉が減ったら、どうなりますか?

「体形」・・・体形が崩れる、太りやすくなる。

「筋力」・・・体力が落ちる。

「健康」・・・膝や腰を痛めやすくなる。

「運動不足解消」・・・有酸素運動を取り入れた場合は、多少改善は見込める。

 

これでは、ダイエット成功とは言えませんよね?

 

太りやすくなった状態で、どんどん痩せにくくなり、徐々に体重が戻っていく

 

そうです。

これがリバウンドの正体なのです。

 

 

では、この失敗例を元に、理想的な結果はどういった物なのかを考えましょう。

 

ひとつ考えられるのは、

「筋肉を減らさずに体脂肪を落とす」

です。

 

たとえば、程よく筋トレを活用しながら、食事管理もしてアンダーカロリーにしていくような感じです。

 

「体形」・・・体形は崩れず細くなる分、体形はよくなる。

「筋力」・・・筋力は向上しないが、体重が落ちる分体が軽くなる。

「健康」・・・体脂肪の悪影響による生活習慣病リスクが下がる。

「運動不足解消」・・・方法による。

 

かなりいい結果が見込めるようになりました。

 

これなら、リバウンドは避けられそうです。

 

 

もっと理想は、なんでしょう?

 

 

やはり

「筋肉を増やしつつ、体脂肪を落とす」

です。

 

見込める成果も

「体形」・・・筋肉がつくことで全身が引き締まり、改善する。

「筋力」・・・筋力が強化されることで、日常の荷物が軽くなる。姿勢がよくなる。

「健康」・・・ホルモンバランスが整い、ストレスレベルも軽減される。

「運動不足解消」・・・体力が向上し、日々の生活で疲れにくくなる。

となります。

 

 

アンダーカロリーの状況で筋肉を増やすのは、アスリートレベルで言うとかなり難しい話ではあります。

ですが、一般の人のレベルで言ったら十分に可能です。

 

しかしこれには、筋トレの強度を一定以上確保する必要があります。

簡単に言ったら、「限界を遥かに超えた強度のトレーニング」です。

 

もちろん強度と言うのは、重量だけの話ではありません。

重量、回数、フォーム、頻度

すべてが重要です。

 

 

まとめますと

 

理想のダイエットは、

「筋肉を増やしつつ、体脂肪を落とす」

です。

 

そして、

それに必要なのは

 

「アンダーカロリー」

     +

「限界を遥かに超えた強度のトレーニング」

 

という事になります。

 

 

 

 

 

 

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【動画】効かない50回より効いてる5回

2024/02/21

 

こんにちは

パーソナルトレーニングジム姿 豊田店の姿です。

 

今回は豊田市のTさんのスクワットです。

 

 

前回、

「筋トレは効いたか効かないか」

と言う結論で終えましたが、

 

たとえ50回できたとしても

効かなければ筋トレではありません。

 

効かない50回より、効いてる5回です。

 

どんなフォームでも良いのであれば、スクワット1000回余裕でできますがフォームが正しくないのであれば、1回もやる意味はないです。

 

 

・正しいフォーム

・設定重量

・オールアウト

 

 

これこそが重要であり、

たくさんできた、とかは無意味です。

 

 

できたかできないかの問題ではなく、

効果があるのかないのかの問題です。

 

スクワットが1回もできなかったとしても、トレーニング効果が最大になるようにトレーナーはテクニックを使います。

それがトレーナーの仕事です。

スクワットをやってる横で、1とか2とか数を数えてるのはトレーナーの仕事ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

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【動画】筋トレは「効いたか効かないか」

2024/01/29

 

こんにちは

パーソナルトレーニングジム姿 豊田店の姿です。

 

今回は豊田市のKさんのスクワットです。

 

 

Kさんは、入会当初スクワットが1回できるかできないか、という感じだったのですが、今では10回くらいはできるようになりました。

 

1回から10回までの道のりは大変だったのかというと、全くそんなことはありません。

 

逆説的なことを述べていきますが、

まず、できるようになろうと思わなくても大丈夫です。

自然にできるようになっていきます。

 

また、ダイエットやパフォーマンス強化、健康維持等を実現するためにスクワットを行うのですが、正直スクワットが1回もできなくても全て実現します。

いずれできるようになるわけですが、仮に永遠に1回もスクワットができなかったとしても全て実現します。

 

なぜかと言えば、トレーナーがテクニックを使うからなのですが、要はトレーナーに丸投げしておけば、

「スクワットをできるようになろう」といった努力や決意のようなものは必要ありません。

 

筋トレは、できたかできないかではなく、

「効いたか効かないか」

です。

 

 

 

 

 

 

 

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ダイエット中にも楽しむ!焼肉の魅力とカロリーコントロール術:後編

2024/01/18

メニュー選びの考え方

 

ダイエット中の食事を考えるにあたって、重要なのは栄養素です。

具体的には、たんぱく質をしっかりと摂り、脂質を抑えたいです。

 

PFCバランスという考え方が理解しやすい人は、この記事の最後にPFCバランスの記事のリンクを貼っておくので、そちらもあわせてごらんください。

 

 

たんぱく質を必要量摂取するという意味では、焼肉はとてもよい選択肢です。

 

あとは、いかに脂質と糖質を抑えるかです。

 

 

脂質は、なるべく脂質の低い部位を選ぶことで抑えましょう。

糖質は、タレに含まれる糖類やサイドメニューのご飯もの、麺類、デザートの内容を気をつけましょう。

 

 

部位によっては、全体のカロリーは低いが、たんぱく質も少なく、むしろ脂質の方が多く含まれる場合もあります。

カロリーランキングなどのリストで確認する際は、注意が必要です。

 

 

 

おすすめの焼肉メニュー

 

 

 

 

ダイエット中は、より脂質の割合が低い部位を選ぶようにしましょう。

 

脂質の低いダイエット向きな部位

 

1. センマイ

 

たんぱく質:脂質の割合  10%:1%

 

 

2. コブクロ

 

たんぱく質:脂質の割合  18%:3%

 

 

3. レバー

 

たんぱく質:脂質の割合  20%:4%

 

 

4. ハツ

 

たんぱく質:脂質の割合  16%:7%

 

 

5.ミノ

 

たんぱく質:脂質の割合  25%:8%

 

 

6.ロース(赤身)

 

たんぱく質:脂質の割合  20%:10%

 

 

 

かなり脂質が高く、ダイエット中には向かない部位

 

 

ハラミ

たんぱく質:脂質の割合  13%:30%

 

 

和牛ロース

 

たんぱく質:脂質の割合  15%:40%

 

 

カルビ

 

たんぱく質:脂質の割合  10%:50%

 

 

 

低カロリーだが実は脂質が高く、ダイエットには向かない部位

 

ハチノス

 

たんぱく質:脂質の割合  12%:16%

 

 

タン

 

たんぱく質:脂質の割合  13%:32%

 

 

 

ダイエット中でも楽しめる焼肉のポイント

 

焼肉を取り入れたダイエットの際には、以下のポイントに気をつけることが大切です。

 

部位の選択が重要

 

 

低カロリーで高たんぱく質な部位を選ぶことで、美味しさを損なわずにダイエットに適した食事を楽しむことができます。

前述のおすすめ部位をはじめ、赤身の肉や鶏肉などがおすすめです。

 

 

脂質をカット

 

まずは、脂質の多い部位や油っぽいたれの使用を控えましょう。

 

次に、焼く際に余分な脂を落とすこともポイントです。

よく焼くことで、脂分をしっかり落とすことができます。

そのため、鉄板よりも網焼きの方が、脂質を抑えやすいです。

余分な脂を取り除く工夫をすることで、カロリー摂取をコントロールできます。

 

 

野菜との組み合わせ

 

 

焼肉だけでなく、焼き野菜やサラダなどを組み合わせて摂ることで、食物繊維や栄養素の摂取を促進し、満腹感を得つつカロリーを抑えることができます。

 

 

調味料の工夫

 

糖質や脂質の高いタレやソース、ドレッシングの使用に気を付けましょう。

塩など、低カロリーでヘルシーな調味料を活用することで、美味しさを損なわずにダイエットをサポートします。

 

 

適切な量の摂取

 

焼く手間がかかる焼肉は、食べるペースをゆっくりにする効果があります。

焼く間に適切な量を意識し、食べすぎを防ぎましょう。

 

 

 

 

 

焼肉を取り入れたダイエットのコツと注意点を理解し、食事のバリエーションを大切にしながら、健康的で楽しいダイエット生活を送りましょう。

 

焼肉を通じて美味しさと健康を両立させ、理想の体型を目指しましょう。

 

 

 

 

 

たんぱく質、脂質、炭水化物(PFC)バランスの重要性と理想的な摂取方法

 

 

【動画】新年のスクワット

2024/01/09

 

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

パーソナルトレーニングジム姿 豊田店の姿です。

 

今回は豊田市のTさんのスクワットです。

 

 

当パーソナルジムは、1月3日から営業スタートしております。

 

Tさんは、新年スクワット第1号です。

Tさんのウォーミングアップ風景を撮らせていただきました。

 

トレーニングフォームがだんだん良くなってきており、今後さらにフォームがよくなっていくと思います。

筋トレはフォームがとても重要です。

 

ダイエット=スクワット、などとよく言われますが、

ダイエット=正しいスクワット

が本当の正解です。

 

 

 

 

 

 

 

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