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「2014 2月年」の記事

正しく修復されない

2014/02/26

こんにちは

豊田市のパーソナルトレーニングジム姿、代表の姿です。

 

 

今回のテーマは、

「正しく修復されない」です。

 

 

筋肉が硬くなってしまう原因とは何か?

単純過ぎますが原因はケガそのものです。

 

ケガについてですが、急性のものは全体から見れば意外と少ないです。

ケガの多くは、疲労を蓄積させ続けることによって起こるものだと言われています。

 

試合または練習トレーニングにおけるスケジュール上の問題等により回復が追いつかないということです。

試合やトレーニングにおいて破壊された筋繊維が修復され、過去のものより強い状態になることについては以前述べました。

しかし、回復が間に合わないペース、スケジュールで筋繊維を破壊し、これを繰り返していくと修復が正しく行われなくなるのです。

 

これは、ある意味当然です。

例えば、3日間要しなければ完成しえない製品を同じ条件で毎日作ろうとすれば、手抜きをする以外ないです。

人間の身体の修復機能もこれと同様で手抜きを行います。

 

修復が完了しないサイクルで破壊を繰り返せば、修復を無理と判断し、結合組織を適当に詰め込んでいき修復らしきことをして誤魔化します。

ファイブローシスというのですが、これによって筋肉がだんだんと硬くなっていくのです。

これも重いケガです。

 

筋肉が硬くなっていく理由とはこういうことなのです。

筋肉は使う時だけ硬くなれば良いのであって、通常から硬い状態であるのは上記理由が考えられます。

 

今まで、いろいろなアスリートの身体を見てきたのですが、コンディショニングに関する知識がほとんどなく日々ひたすらただ練習をするだけといった選手は、通常で既にガチガチの筋肉をしているケースが多いです。

 

修復が間に合わないスケジュールで試合の日程が組まれているスポーツは多いと思いますが、レギュラークラスが普通に大きな負傷、古傷等抱えているのはそのためです。

 

 

 

 

 

 

 

豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!

筋トレは筋肉を硬くする?

2014/02/09

こんにちは

豊田市のパーソナルトレーニングジム姿、代表の姿です。

 

 

「筋トレをすると筋肉が硬くなりませんか?」

「筋トレをすると柔軟性が失われませんか?」

 

今でこそ、このような質問を受けることは少なくなくなってきたのですが、20~30年ぐらい前だったらスポーツ指導者の中でさえ疑心を抱いてた人もいたのではないでしょうか?

 

昔は何の根拠もなく、

「筋トレをやると筋肉が硬くなる」

等言われたりしてたそうです。

豊田店の当パーソナルジムでも、カウンセリング時にお客様からこのような不安を語られることが何度かありました。

 

 

しかし、

正しくは、

 

筋トレは、筋肉の柔軟性を向上させます。

したがって、関節可動域は拡大し身体全体の柔軟性も向上します。

 

ただし、正しく行わなければなりません。

基本を理解せず行う、あるいは我流などにより全然間違った理解をして行うなどといったことは避けたいです。

この基本というものに関してはスポーツのみならず、全てのジャンルに通ずると思うのですが、基本ができていなければ何をするにしても全てが危険だということです。

車の運転にしても、料理にしても、筋トレにしても何もかもが危険です。

 

ではなぜ「根拠」もなく筋トレをすると筋肉が硬くなるというようなことを言われてきたのか?

筋肉に「硬い」というイメージがあるからでしょうか?

 

 

筋肉は硬くありません。

硬くなるのは収縮(使う)する時だけです。

収縮時以外は柔らかいのです。

 

 

ところが、だんだんと筋肉の質が硬くなっていく人がいます。

なぜ筋肉が硬くなっていってしまうのでしょうか?

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

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