「2014 4月年」の記事
美脚
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
今回のテーマは
「美脚」についてです。
美しいスタイル、美しい脚を手に入れるためにもスクワットは必須エクササイズです。
ところが、 踵を浮かせながら、さらに膝がつま先よりも大きく前方へ突き出しているようなスクワット をやっていたのでは、美脚を手に入れるどころか全くの逆効果となってしまいます。
「学校体育式スクワット」
「部活式スクワット」
などど呼んだりしたのですが、昔はこれを良しと思ってやっていたのでしょう。
この効かない何百回でもできるスクワットでは、せっかく一生懸命頑張っても美しく張りのある腿の裏は作れず、お尻も垂れたままです。
そればかりでなく、膝関節や大腿四頭筋停止部へ集中的に負荷がかかるため、前から見たときの脚のたくましさが目立つようになります。
せっかく頑張ってダイエットをしたつもりでも、引き締まった脚というよりは、たくましく太い感じの脚という結果になってしまうのです。
正しいフォームについては、「スクワット」の項目で述べてますので、そちらを参考にして下さい。
矯正法についても、そちらで数例紹介してあります。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!

愛知県豊田市出身。
プロの総合格闘技(MMA – Mixed Martial Arts)の選手だった当時、大きなケガが続いたことから筋トレの重要性を認識、プロのトレーナーについて学び、実践する。
その後、格闘技と筋トレの両方のインストラクターを務めていたが、2007年、「パーソナルトレーニングジム姿」をオープンして、トレーナーに専念する。
カイロプラクティック技術、食事指導・栄養管理についてもクライアントに提供している。
ハムストリングス
こんにちは
豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。
今回のテーマは
ハムストリングス(腿裏の筋肉群)です。
トレーニング、スポーツなどで大腿部を負傷するケースは多いのですが、そのほとんどは大腿四頭筋の拮抗筋であるハムストリングスの方です。
大腿四頭筋だったという話はまず聞きません。
内転筋群も負傷しやすいですが、ハムストリングスの比ではありません。
豊田市の当パーソナルジムのお客様の中でも、過去脚を負傷した時、そのほとんどは「前側ではなく後側」と言われていました。
なぜ、ハムストリングスは負傷しやすいのか?
大腿四頭筋は全身の中で最も強く、最も大きな筋肉です。
拮抗筋であるハムストリングスも強くて大きいのですが、大腿四頭筋には及びません。
股関節の伸展と膝関節の伸展を協調的に行うためには、拮抗筋同士が同時に活動しなければならないため、確かに仕事量は多く負担も大きくなります。
そして、ハムストリングスは大腿四頭筋の強い収縮によって、引き伸ばされることにも耐えなければならず、強い伸張性筋力を発揮し続けなければなりません。
強い大腿四頭筋と「マッチアップ」させられるハムストリングスは、そういった意味でも激しく消耗します。
以前のブログで紹介したようなスクワットを行ったところで、ハムストリングスの筋耐性を養うことはできません。
大腿四頭筋ばかりが鍛えられるため、筋バランスはさらに悪くなり、ハムストリングスにとってより過酷な状況を作ることになるのです。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
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愛知県豊田市出身。
プロの総合格闘技(MMA – Mixed Martial Arts)の選手だった当時、大きなケガが続いたことから筋トレの重要性を認識、プロのトレーナーについて学び、実践する。
その後、格闘技と筋トレの両方のインストラクターを務めていたが、2007年、「パーソナルトレーニングジム姿」をオープンして、トレーナーに専念する。
カイロプラクティック技術、食事指導・栄養管理についてもクライアントに提供している。