「2017 5月年」の記事
ストレスなくたんぱく質摂取するために
今日は、最適なたんぱく質摂取について考えます。
細かな理論は抜きで、毎日飲むプロテインシェイクのお話です。
皆さんこんにちは。
岡崎市・パーソナルトレーニングジム姿、マネージャーの井上です。
今は、自分がプロテインを飲み始めた20年前とは違い、種類が豊富で、しかもインターネットなどでも注文できるので、安心で安価なものも手に入りやすくなりました。
シェイカーのいらないプロテインバーやゼリーやドリンクで売っている物もありますが、基本であるプロテインパウダーに絞ってお話します。
アスパルテームやアセスルファムKなど、健康被害報告が多数上がっていて、世界的に摂取を控えられている人工甘味料を使っているようなものは、そもそも論外です。
ダイエットするためなら健康なんて無視!なんて人は、いないと思います。
健康な体を作るためにたんぱく質を摂取するわけで、毒をより多く摂りこんでは本末転倒。
もちろん安心なプロテインの中にも、いろんなフレーバー(味)が販売されていますね。
プロテインに慣れていない女性も多いと思うので、すこし紹介してみます。
人気の高い「チョコ」「ストロベリー」に始まり、定番の「バニラ」「バナナ」はよく見ますね。
最近では、「クッキー&クリーム」や、「ラズベリーなんちゃら」なんてのもあるみたいです。
そんな中で、自分はナチュラル味を好んで飲んでいます。
あっさりシンプルな味わいで、とにかく飽きが来ない!
その昔、自分が15歳のころ、名古屋にある某格闘技用品店で初めてプロテインを買い、飲み始めました。
その時に買ったのもナチュラルでした。
そのプロテインは、インパクト絶大でした!
まず、においがかなり強かったのを覚えています。
ただ、飲めないほどではありませんでした。
それよりも自分を苦しめたのは、なんと言っても溶けにくさ!!
きれいに混ざることもごくまれにありましたが、奇跡に近いと感じるほどでした。
シェイカーもストレーナーなどはついていなかったので、たこ焼きくらいのダマができる事も多く、口の中で粉が舞いむせたり、奥歯にまとわりついて取れなくなったりと、なかなか苦労させられました。
その経験もあって、今はたいがいのサプリメントは苦なく飲めます。
激マズで名高いアルギニンパウダーも少し味わえるほどです。
今のプロテインは、とにかくおいしいです。
ダマが全くできない溶けやすさと、混ぜやすいシェーカー。においもまったく気になりません。
(個人の意見です。)
そもそも栄養摂取に味を求めるのは、贅沢ではありますが、どうせ毎日摂るなら、安全でおいしい方がいいですよね。
筋トレの効果を逃さないためにも、栄養戦略は重要です。
ダイエットしたかったら、自分にあったプロテインを見つけるのが、近道だと思います。
トレーニングも栄養摂取も、継続こそ力ですから!!
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!

愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。
大腰筋パラドクスとは
突然暑い日があったりで、「もう夏だ~」なんて声も聞こえますが、まだ5月ですよ。
今日は、大腰筋について考えてみます。
パラドクスとは
パラドックス (paradox) とは、正しそうな前提と、妥当に思える推論から、受け入れがたい結論が得られる事を指す言葉である。逆説、背理、逆理とも言われる。
数学以外の分野では「パラドックス」という言葉はよりラフに用いられ、「ジレンマ」、「矛盾」、「意図に反した結果」、「理論と現実のギャップ」等、文脈により様々な意味に用いられる。
(Wikipediaより)
つまり、大腰筋の働きについて考えると、矛盾しているような事があらわれる話です。
皆さんこんにちは。
岡崎市・パーソナルトレーニングジム姿、マネージャーの井上です。
パーソナルに来られるお客様の中で、カウンセリングの段階でお話を聞いていると、「猫背」を治したいという方がかなり多いように感じます。
姿勢矯正、特に猫背や巻き肩、反り腰の改善など、筋肉をつけて姿勢を改善したい考える方は、とても多いです。
中には
長時間座りっぱなしのデスクワークで長年働いていて、骨盤を後傾させた姿勢で続けているせいで、固まってしまった方や
骨盤を前傾させて反り腰で支える習慣から腰椎のS字が深くなり、内臓が押し出されて下腹部が出てしまっている人もいます。
こういった方は、上半身の重さを腰側の筋肉だけで支えることで、腰は常に緊張状態にあり、腹筋は使わないためにどんどん弱くなっていく…
慢性的な腰痛に苦しむ方も少なくありません。
これらは、ダイエット目的に人にも共通して言えますが、
そもそもやせること(体脂肪を減らすこと)が、目的達成(やせて見えること)につながらないんですよね。
骨盤は、前傾しすぎても、後傾しすぎても、猫背につながるんです。
足の裏やおしりで体重を支える時、下の方で起こった歪みは、上の方でバランスを取らないと倒れてしまいますからね。
結果、首を前に突き出してバランスをとるため、猫背になってしまいます。
では、それを筋トレで筋肉をつけることで、改善できないのか…
いったいどの筋肉を鍛えたら直接的に効果があるのでしょう?
骨盤の前傾が強い人は、後傾させる筋肉を鍛えればいいのではないか。
その逆もしかり。
という事になります。
では、骨盤を前傾させるのに使う筋肉は、なにか?というと、タイトルにもある通り大腰筋です。
そして、骨盤を後傾させる筋肉も実は大腰筋なのです。
これは、大腰筋パラドクスとも言うそうです。
つまり、矛盾点ですね。
通常筋肉は、表裏一体で対になる筋肉がバランスをとっています。
これは拮抗筋と言って、例えば肘を曲げる上腕二頭筋と肘を伸ばす上腕三頭筋のように、逆の動きをする筋肉が関節の反対側にあるのです。
大腰筋の拮抗筋は、大腰筋自身?ということになるのです。
骨盤を前後傾させるという意味では…ですが。
体の構造の神秘は、さておき
大腰筋の筋トレをメニューにとりいれて、損はなさそうですね。
ちなみに大腰筋は、運動能力にもかなり関係していると言われています。
姿勢改善だけでなく、スポーツをする人にも、ぜひ大腰筋トレーニングをお勧めします。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!

愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。