「2017 7月年」の記事
部分やせの用途は?
来てますね!
まさに!
ブームが!
井上家では、空前のカーズブームが来ています!!
カーズと言えば、今3作目が公開されているピクサー映画です。
うちの息子(2)がもともと車好きという事もあって、トミカのライトニング・マックィーンを片手に、家中を毎日駆け回っています。
ライトニング・マックィーンと言えば、レーシングカーです。
やはり速く走るためには、空気抵抗を考えた流線型のフォルムが特徴的です。
邪魔なものを排除し、必要な部分に膨らみを持たせる…
人間の体にも、同じことが言えますよね?
みなさんこんにちは。
岡崎市・パーソナルトレーニングジム姿、マネージャーの井上です。
そもそもすべての生物は、生き延びるように作られていると考えます。
人間も例に漏れることなく「サバイバル」が遺伝子に組み込まれています。
生き残るためには、運動能力はとても大切です。
時代が時代なら、獲物を狩らなければ一族全滅ですからね。
という事は、体脂肪がつく部位も、運動の邪魔になりにくい体幹部に集まるのは当然。
部分やせという考え方自体、まったく理にかなっていないと言えます。
ダイエットするにあたって、体脂肪は全身で一つだという事を忘れてはなりません。
体脂肪は、餓死しないための蓄えです。
一つの口座に入った貯金みたいなものです。
口座の金額はコントロールできますが、貯金した紙幣をどこに置いておくかは選べません。
パーソナルのお客様には、この事をしっかりと理解してもらいます。
しかし、昔から思うのですが、部分やせって必要ありますか?
無駄な脂肪は、全部なくしたらいんじゃないの?
と、自分は思います。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!
愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。
悟りが質を高める ~筋繊維の動きに集中~
暑い日が続いています。
みなさん体調管理は、大丈夫ですか?
今日は、今まで持論として大切にしてきたある「悟り」にも似た感覚に対して、新たな見解が示されたので、それをお話します。
こんにちは。
岡崎市・パーソナルトレーニングジム姿、マネージャーの井上です。
みなさん、トレーニング中はどんなことを考えていますか?
成果に貪欲な方なら、トレーニングフォームや回数など今やっている種目に集中しようとしている事でしょう。
しかし、トレーニングは苦しい物。
早く止めたい。
もう上がらない。
しんどくて無理。
雑念は、尽きない物です。
みなさんご存じ「ダイエットの味方」キング・オブ・トレーニングのスクワットの時に特に言えるのですが
もちろん肺や心臓に負荷をかけることなく反復するので、酸欠を起こすことはなく、とにかく脚に激しい刺激を感じるのですが…
その刺激を心に入れずに、第三者のようなスタンスを保つといいという話を、お客様にもよくします。
刺激を心の中に入れると、心がとらわれてしまい、体は硬直し、拮抗筋と主動筋の綱引きが始まります。
これでは、限界を迎える前に、動けなくなる。
つまり、限界を迎えたように見えるし、感じられる。
でも、それでは、筋トレの強度が確保できないのです。
また、痛みやつらさに心を奪われると、呼吸が乱れます。
結果、余計につらくなります。
酸素がうまく吸えないのですから、当然です。
どうすればいいかというと、心の一部だけでもいいので
とにかく平常心
です。
客観的に負荷が乗っている部分や姿勢、呼吸などを観察するような状態です。
先日、あるお客様のパーソナルレッスン中に
「スクワットしてる時、何考えてます?」
と聞かれました。
そして、その人はこう続けたんです。
「実は、瞑想の中には、座って目をつむって行うもの以外に、単純な行動をしながら、その動きに集中するというの物もあるんです。
筋トレって、その瞑想にすごく似ているなと思うんですよ。」
すばらしい!!
それこそが、自分と向き合う時間!
平常心を保ちつつ、なかばニヤニヤしてしまうほど大腿四頭筋を破壊することに集中する、あの「達観」ともいえる感覚です。
まさに悟りです。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!
愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。