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「2017 8月年」の記事

モチベーションコントロールーその2

2017/08/30

こんにちは

豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。

 

⑥ 師匠、尊敬する方へ一報を送る

私もたまにこの手を使います。

まぁ相当迷惑がられていますけど…

「今から死ぬ気でスク◯ットをやります」

やる前にいちいちメールします。

 

師匠も心の広い方なので嫌な顔一つせず、終わったであろう時間を見計らって

「で、どうだったの?」

と返信してくれるわけです。

 

そこで、

「いや、せっかく風呂敷を広げたのですが何も包まずにたたんでしまいました」

とは死んでも言えないですよね。

 

したがって、嫌などと言ってるどころではなく、もうやるしかないのです。

内容をチェックされることもあるし、もう自然とやってます。

 

 

⑦ パーソナルトレーナーと契約する

「パーソナルトレーニングジムと契約してスケジュール管理してもらえば自然とサボらない」

と言う方がいます。

これはこれだけで確かに効用はあるのですが、パーソナルトレーナーの仕事はスケジュール管理ではありません。

 

パーソナルトレーナーの仕事をスケジュール管理だと思われている方も結構おられます。

実際にそのつもりで、ジムへレッスンを受けに行ってた人も知ってます。

 

「当たり前の食事、当たり前の運動を行うだけなのですが、自分自身では管理が甘くなるためパーソナルトレーニングジムと契約している」

こんな感じの人です。

 

 

まぁ食事は当たり前(食事は超重要ですが、我流でもある程度の効果は出せる)としても、当たり前の運動はありません。

 

全て未知の環境を与えるため、当たり前の運動などあるはずがないです。

パーソナルトレーナーはテクニックを使い、ある局面から指数関数的にその効果に対しレバレッジを掛けます。

それがパーソナルトレーナーの仕事です。

 

したがって、エクササイズを10回ぐらい反復した人に対し、横から

「さあ、あと1回いきましょう」

「あと2回いきましょう」

などと声掛けすることなどパーソナルトレーナーの仕事ではありません。

 

効果なしの筋トレです。

その声掛けがOKなのは、自力で最後の1レップまで余さず使い切れる(オールアウトできる)リミッターの外れたアスリートに対してだけです。

 

しかし、これからダイエットを始めますというクライアントさんに対し、「あと何回」という声掛けは無意味でしょう。

 

また、10回やった後にあと2回ほど追加コールされるだろうと事前に分かっていれば、始めから12回できるやり方をされるだけで、条件を変えられた(質の悪いフォームに崩す)かどうかをパーソナルトレーナーが見抜くことができなければ、尚更この「あと何回いきましょう」は無意味となってくるのです。

 

つまり、例え10㎏あるいは20㎏減っていたとしても「確実にリバウンドという未来」が待っています。

なぜなら筋トレ風の動作をしているだけで、トレーニング効果はほぼ0なわけですから。

ただ単に糖質カットだけして体重を減らしたこととほぼ同じですから、それならパーソナルトレーナーと契約して筋トレなどせず我流で同じことをやっても似たような効果は得られます。

 

「さあ、あと1回いきましょう」

と横から声掛けはしません。

 

パーソナルトレーナーはテクニックを使います。

 

 

 

以上、2度に渡ってモチベーションコントロールについて述べてきましたが、使えそうなものがあったら是非試してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

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モチベーションコントロールーその1

2017/08/15

こんにちは

豊田市のパーソナルトレーニングジム姿です。

 

 

今回は、モチベーションコントロール についてです。

 

「運動を始めたんですけど気が付いたらもう止めてました…」

「ジムへ通い始めたのですがすぐに行かなくなってしまいました…」

 

 

職業柄このような話をこれまで無数に聞き続けてきているのですが・・・

 

一口に筋トレと言っても、目的はそれぞれです。

ダイエットの人もいれば、単に運動不足解消という人もいます。

ダイエットにも、「健康のために切羽詰まって必要に駆られて」という人も中にはいますが、そもそも動機が「なんとなく」という人もいるでしょう。

 

では、どうしたらしんどくてめんどくさい筋トレを習慣化できるのでしょうか?

 

様々なタイプの対処法がありますのでいくつか紹介していきます。

 

① 意志の力で立ち向かう

結論から言いますと、意志の力を使うなんてとんでもないって話です。

不可能です。

無力です。

何の戦力にもなりません。

 

継続化(習慣化)できている人は意志の力を使っていません。

継続できている人は、意志の力によって継続を実現したのではないということです。

 

ただアスリートは別です。

その日不調であったとしても、嫌な気持ちになった自分自身を戒め、罰を与えるつもりで、精神が擦り切れるまで意志の力を使い問題解決をします。

 

 

② 気分が乗らないと思ったらその日は中止する

これが合うという方がいれば、これでいいのかも知れません。(稀にいます)

しかし、アスリートも含めほとんどの人にこれはお勧めできないと思います。

 

なぜなら、このルールを認めてしまえば、

「もうやらなくても良い」

とほぼ同じ意味でもあり、継続化、習慣化は永遠に実現しません。

その日をやると決めていたのであれば、悩ましくてもやるべきです。

 

 

③ 15分だけやる

「15分経ったらやめる」

ぐらいの気持ちで気軽に始めます。

15分ぐらいで予定通りやめてもよいし、途中信じられないほど集中力が増して自然と

「もっとやりたい」

という気持ちになることもあります。

 

作業興奮と言って、この作用を狙っての15分ですが、15分だったら多少嫌な気分になってもいいですよね?

ところが、これが15分どころか、ものの数分で覚醒状態に変身することもあるわけで結構使えます。

 

とてもおすすめですので、この

「15分だけやる」

というのを一度体験してみて下さい。

 

 

④ 100点ではなく、40点を目指す

これも非常におすすめです。

これも作業興奮の作用を狙っているのですが、40点狙いでやっていたとしても自然と覚醒状態になっていったりします。

 

この「自然」な気持ちが重要です。

つまり意志の力を使ってはいけないということです。

意志の力を使ってしまうから、物事3日でやめてしまうこともあるのです。

 

 

⑤ アミノ酸などガバガバ飲む

これも効果あると思います。

全く気分が盛り上がらなくても、そこでアミノ酸をガバガバと飲むわけです。

「飲んじゃったよ、やらなきゃ!」

「やらないと経済的損失?」

 

人間は、直前の行動を否定できるほどの勇気はないはずです。

自らの振舞いに対し一貫性を持たせるために「自然」と開始します。

やはり自然が重要です。

 

私(私以外に一部お客様も)は顔が曲がるほど強烈な味(もうほとんど慣れてますけど)のアミノ酸を飲んでいるため

「不味っ……、これでやんなかったら曲がり損だよ」

こうなればシメたもの。

自分の意志とは関係なく気が付いたら自然とダンベルを持っている、という流れになります。

 

 

次回に続きます。

 

 

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