「2019 6月年」の記事
【動画】背中の筋トレは難しい ー その2
背中の筋トレは難しい、Part2です。
今回も間違いやすい形を3パターンです。
一番下は正解です。
正解とそれ以外の動画を同じように感じてしまった人は、しっかりとフォームを勉強して下さい。
今回の各見本も豊田市の当パーソナルジムのトレーナー、向井が行います。
腹とあごを引いて腕で押し下げています。
動画では、あごの引き方が強調され過ぎてますが、典型的な失敗例です。
広背筋で引くことを覚えなければなりません。
「バーを引けば広背筋が収縮(短縮)する」
と思われるかもしれませんが、初心者の場合これだとトレーニングの効率が悪すぎます。
広背筋の使い方を練習した方が、はるかにトレーニングの効率が上がります。
これもよく見かけると思います。
まず、負荷が適正なのかどうかという問題です。
そしてラットプルダウンに限らず、スクワットにしてもベンチプレスにしてもそうですが筋肉に負荷を掛けるという意識がなければ、何年続けても永遠に変わることはないです。
後ろ側へ引くビハインドネックはディテールの1つですが、筋トレ経験のないパーソナルトレーナーはクライアントにまずこのフォームを教えるケースがあります。
あるいは、このフォームをラットプルダウンの唯一のフォームだと勘違いしていたという話を聞いたこともあります。
下の動画を参考にして下さい。
前で引きます。
ビハインドネックはディテールの1つです。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!

愛知県豊田市出身。
プロの総合格闘技(MMA – Mixed Martial Arts)の選手だった当時、大きなケガが続いたことから筋トレの重要性を認識、プロのトレーナーについて学び、実践する。
その後、格闘技と筋トレの両方のインストラクターを務めていたが、2007年、「パーソナルトレーニングジム姿」をオープンして、トレーナーに専念する。
カイロプラクティック技術、食事指導・栄養管理についてもクライアントに提供している。
【動画】背中の筋トレは難しい ー その1
背中の筋トレは難しいです。
間違いやすい形を撮りました。(3パターン)
一番下は正解です。
正解とそれ以外の動画を同じように感じてしまった方は、しっかりとフォームを勉強して下さい。
豊田市の当パーソナルジムのトレーナー、向井に実演していただきました。
肩を首に引きつけたまま、腕だけで引いてます。
腕トレではありません。
稀にこのクセをつけてしまった人がいますが、なかなか直りません。
難しいかもしれませんが、肩から始動です。
初心者の方で、トレーニングのやり方が分からなかった場合、このような扱いになったりします。
最低限のことは、スタッフに聞いた方がよいです。
ケガをする可能性もあります。
漠然と反復しているだけです。
おそらく、10回とか20回という区切りの数をやったら終わるパターンです。
10年やっても筋トレの成果はでないと思います。
背中が使えていることを感じるのは、初心者時では難しいと思いますが、背中に限らずターゲットとなる筋肉からテンションが抜けないことが重要です。
初心者時はある程度ゆっくり動作しなければ、テクニックが身につかないと思います。
この形を参考にして下さい。
次回に続きます
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
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愛知県豊田市出身。
プロの総合格闘技(MMA – Mixed Martial Arts)の選手だった当時、大きなケガが続いたことから筋トレの重要性を認識、プロのトレーナーについて学び、実践する。
その後、格闘技と筋トレの両方のインストラクターを務めていたが、2007年、「パーソナルトレーニングジム姿」をオープンして、トレーナーに専念する。
カイロプラクティック技術、食事指導・栄養管理についてもクライアントに提供している。