「2019 7月年」の記事
オールアウトしてこそ、筋肉は肥大する
みなさんこんにちは。
岡崎市・パーソナルトレーニングジム姿、マネージャーの井上です。
ようやく夏本番といった感じですが、熱中症には十分注意していただきたいです。
さて、今回もまずは、あるクライアントさんのビフォアアフターから
「一回でいいから、ちょっとガッチリしてみたい。」
最初は、こんな風に言っていたように思います。
いかがですか?
結構ガッチリしましたよね~
最後のポージング写真は、「ポーズが甘い」というご意見をいただきそうですが、競技選手ではないので、ご愛嬌ということで・・・
服を着ててもわかるので、ガッチリキャラにキャラチェンしちゃったそうです。
そうなんです。
人は、見た目が変わると周りの人が受ける印象が変わり、人間関係が変わるんですよね。
さあ、今日は、オールアウトのお話。
まぁ、何度もブログで取り上げていますが、筋肉は危機感がないと増えません。
いかに危機感を与えるか・・・
やはりオールアウトが必要不可欠ということです。
10回3セット・・・なんてトレーニングメニューは、有酸素運動です。
3分休もうが、5分休もうが、次のセットも同じ重さで同じ回数できる時点で、前のセットはオールアウトしてません。
そんな筋トレで、危機感を与えられますか?
NO!です!
効果のあるトレーニングがご要望でしたら、いつでもご相談ください。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!

愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。
筋トレは、仕事量
みなさんこんにちは。
岡崎市・パーソナルトレーニングジム姿、マネージャーの井上です。
今日もトレーニングの話をしますが、
その前に、ある方の増量の成果を見てもらいたいと思います。

左側が約5年前の写真です。
この方も、以前に写真を載せた方と同じ、いわゆるハードゲインナーです。
がんばって体重を増やしては、体調を崩してまた元に戻る。
を繰り返していました。
「5年も通っているのに、7kgしか増えてないのは・・・僕、ダメ生徒ですね~。」
なんて、よく冗談を言っていますが、そんなこと全然ないです。
しっかりバルクアップしてます!
努力は、裏切りませんね!!
正しい努力をしないで、報われない人は、多いとは思いますが・・・
そういえば、この方もうちに来る前は、どこかの加圧に通っていたそうですが・・・
食事の指導もなく、何も変わらなかったそうです。
さて、筋トレは、仕事量という話です。
仕事量というのは、
「重量×移動距離」
です。
筋トレの運動で仕事量を思い浮かべた時に、みなさんがだいたい想像するのは、
「何kgのウエイトで、何cmのストロークで、何レップ行ったか」
ではないかと思います。
しかし、今までここのブログを熱心に読んできた方は、そうではないと気づいた人もいるのではないでしょうか。
少し前のブログでは、負荷の向きと筋肉の向きについてお話ししました。
ここでも、ターゲット筋の動きにフォーカスする必要があります。
つまりは、トレーニングフォームのストロークではなく、ターゲット筋の伸張・短縮の距離こそよく考えるべきなのです。
より長くターゲット筋の動きを引き出すには、関節を動かす向きに着目しなくてはなりません。
そして、もう一つ重要なのは、筋繊維の向きです。
それらをよく考慮して、重りを動かしていくことで、出来上がるのがトレーニングフォームです。
以前のブログの内容とまとめると
重力の向き⇔筋繊維の向き⇔ストロークの角度・向き
これらがすべてそろって、はじめて仕事量を効率よく稼げるようになります。
そして、正しいフォームができて初めて、リスクを抑えて高重量を持つ効果を得られると考えます。
以上、「筋トレは、仕事量」でした。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!

愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。