「2020 3月年」の記事
STOP コロナ
みなさんこんにちは。
岡崎市・パーソナルトレーニングジム姿、マネージャーの井上です。
新型コロナウイルスが全世界を席巻していますが、みなさん対策は万全でしょうか?
今日は、志村けんさんの訃報を受け、驚きを抑えられないでいます。
以前にも、デング熱や豚インフルエンザなど、伝染病が世間を騒がせたことはあったが、ここまでの事態は、自分の人生において初めてです。
ちょうど豚インフルエンザが、流行し始めたころ。
調べてみると2009年の春のことだったようですが
その時、自分はアメリカのフィラデルフィアにいました。
テレビで、「脅威“スワイン・フルー”がメキシコから北上し広がっている。」というニュースを見て、何ことだかわからず、一緒に見ていた友達に聞いたのを覚えています。
当時、オーストラリアを足掛かりに、プロレスラーとして海外遠征を繰り返していました。
かねてから念願だったアメリカ遠征に乗り出し、チカラプロレスとROHのショーで試合をしました。
もう一つ、ピッツバーグのローカルショーにも出たのですが、その時に会ったショーのプロモーターの息子が、以前ブログで紹介した「サム・アドニス」です。
YOUは何しに日本へ?に出た彼です。
その彼とは、その後ばったりイギリスで再会を果たすのですが、それはまたいつかゆっくり書きたいと思います。
豚インフルエンザの流行と、帰国の時期がちょうど重なっていたので、人が集まる空港に行くときにマスクをしていきました。
すると、空港にいた(おそらく)アメリカ人に「おい!空港でマスクしてんじゃねぇよ!今すぐ取れ!」と怒鳴られました。
いまだに、なぜ見ず知らずの人に、あんなに怒られたのかよくわかりません…。
そんなプチエピソードはさておき、豚インフルエンザの時は、自分にとっては特に何事もなく済みましが、今回の新型コロナウイルスは、まさにパンデミックですね。
一日も早い事態の収束を、心より願っております。
少しだけ、筋トレやダイエットについても書いておこうと思います。
世の中、数えきれないほど、ありとあらゆる種目がありますが、やはり一番大事なのはマッスルコントロールです。
なので、この種目をすれば、みんな飛躍的にトレーニングの質が上がりますよ!という画期的な物は、ありません。
というか、人それぞれだと思うのです。
飛躍的にトレーニング効果が上がるとしたら、それは「コツをつかんだ時」。
「コツをつかむ」のは、「種目」や「言葉」や「重量」や・・・なにがきっかけになるかはわかりません。
同じ種目の新たな見解だったりもします。
つまりは、温故知新。
なので、いろんな種目を試すのもいいと思いますし、オーソドックスな種目の理解度を深めていくのも大事だと思います。
やはり、BIG3に勝る物は、ないのかなぁ~と思いますね。
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パーソナルジムということで一日に来られるお客様の人数も限られてはおりますが、強力なオゾンによって室内を安全に保ちます。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
肉体改造、ダイエット、スポーツパフォーマンス向上等はお任せください!

愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。
限界の見極め
みなさんこんにちは。
岡崎市・パーソナルトレーニングジム姿、マネージャーの井上です。
新型コロナウイルスの脅威が全世界を渦巻いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は、限界の見極めについて、掘り下げていってみようと思います。
要するに、「本当に次はもう上がらないのか?」という話です。
以前にも、ご自身で筋トレに取り組んでいる人の中で、なぜ大半の人がまったくバルクアップを実感できないのかについて
ザックリと
重すぎてそもそもトレーニングになってないか
軽すぎて有酸素になってしまっているか
どちらかなんじゃないですか?
と書きました。
重量設定をする上で、重要なのは挙上回数です。
なんレップくらいのセットを組むかが、重さを選ぶベースになります。
しかし、この基準となる回数が甘かったら、そもそも追い込めないですよね…?
何回目で限界が来るかを想像だけで当てるのは、到底無理な話で・・・
では、「実際に何回上がるかやってみよう!」となるわけです。
そこで、「どうなったら終わりなのか?」です。
ひとつの大きな指針として
「心が折れたら」
というのがあると思います。
激しくバーンを感じて、「痛すぎて心が折れた。」
だったらいいと思います。
数が多くなってきて、「しんどいから心が折れた。」
では、基準になるのかどうか微妙ですね。
あとは、単純に「思いっきり押しても上がらないから、これが限界。」という状態。
まぁ、これが一般的でしょうね。
実は、思いっきり押してるつもりでも、ちゃんと力を出せていない場合もあるんです。
これは、自分の実体験からの話です。
主動筋と拮抗筋とが綱引き状態で、固まって持ち上げられなくなるという事が起こりえます。
これを認識している人が何人いるかは知りませんが、クライアントさんを見ていても、間々ある事という認識です。
例えば、ベンチプレスにおいて、一生懸命バーベルを押し上げながら、二頭や広背筋でブレーキをかけてしまう。
といった感じです。
重さに対して、体がこわばってしまい、落ちてこない様にと体を固定してしまう。
これでは、本来の力が重りに伝わりません。
トレーニングフォームを作るにあたって、ターゲットの部位で負荷を支えることが大事ですが、同じように、ターゲット以外は力を抜くことも重要なんです。
無駄な力を抜くことができれば、レップ数も変わってくるので、筋トレ自体の質もかなり変わると思いますよ。
豊田市、岡崎市でパーソナルトレーニングジムをお探しの方は、是非お問い合わせ下さい!!
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愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。