「2022 5月年」の記事
ボディメイクで理想の美ボディを手に入れる!
ボディメイクとは?
このブログでは、
ただ単に痩せること、体重を落とすことを目的としたものを減量
筋肉をつけて体形を整えることにフォーカスし、体脂肪だけを落とすことを正しいダイエット
と表現してきました。
この「正しいダイエット」こそが、ボディメイクそのものです。
ボディメイクは、一般的なダイエットとはここが違う!
ボディメイクは、その言葉の通り、「ボディ=体」を「メイク=作る」ということ。
つまり、「自身のからだ」を「理想のからだ」に作りかえていくことです。
筋肉をつけることで、痩せやすく太りにくい体質になるだけでなく、体形さえも理想に近づけていけます。
体脂肪が減るまで耐え忍ぶような消極的なダイエットに対して、付けたい部分に筋肉をつけることで、積極的に自身のからだを改造していくようなイメージです。
もちろん!
見た目が変われば、周りの人の見る目も変わります!
そして、自身の自己肯定感も上がります!
キャラチェンして、別人のような人生を手にするケースも珍しくありません。
痩せるだけではない!内面からもキレイに!
トレーニングの効果は外見だけにとどまらず、
ホルモンバランスの改善
記憶力の向上
睡眠の質の改善
姿勢の改善
などなど
数えだしたらキリがないほど、すばらしい効果がたくさんあるんです。
また、食生活も見直すことで、ボディメイクでキレイになるのは体形だけではないんです。
ボディメイクで注意すべき事!
〈しっかりと水分をとる事〉
水分は、ボディメイクにおいてとても重要です。
まずは、毎日2リットルを目標に、一日を通してこまめに飲むようにしましょう。
大量の水を一気に飲むのは、逆効果になります。
〈食事制限ではなく、食事管理〉
食事制限という言葉が示す通り、ダイエットと言うと「食べてはいけない物」に意識が行きがちです。
そうではなくて、しっかりと自分自身の食欲と実際に食べる物やタイミングを管理することが大切です。
必要な栄養素をしっかり摂って、体やコンディションを作り上げていくイメージを持ちましょう。
とにかく
目標に向けて正しくアプローチすることが肝心です。
コツコツと良い習慣を積み重ねる事で、少しずつ体が変わっていく事を楽しみながら取り組めるようにしましょう。
そうすれば、成功はもうあなたの物です。
姿ダイエットシステムで、ボディメイク!!
筋肉をつけてボディメイクすると言っても、トレーニング効果を得るためには、必要なだけの刺激をしっかりと筋肉に与えなくてはいけません。
トレーニングフォームとトレーニング強度が両方そろって、初めてボディメイクできます。
正しいトレーニング方法を習得するには、やはりそれなりに時間と経験が必要です。
最初のうちは、失敗もあるでしょう。効果を出せるようになるまで、初心者にありがちな無駄の多い経験を積まなければいけません。
だいたいの人は、ここでモチベーションが下がり、諦めてしまうでしょう。
しかし、プロのパーソナルトレーナーに教わることで、かなり時間短縮できます。
最初からいきなり実感を得られるため、モチベーションが下がるどころかどんどん上がっていきます。
そうすれば、より質の高い取り組みができ、早い段階で理想のボディに近づくという好循環を生み出せるのです。
愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。
加圧トレーニングのメリット・デメリット
加圧トレーニングというトレーニング方法があります。
専用の器具を使い、腕や太ももの付け根を圧迫することで、血流を制限した状態でトレーニングを行います。
血流を制限するといっても、完全に止めるわけではありません。
専門のトレーナーが、圧力を適切に調節することで、様々な効果を引き出します。
その加圧トレーニングのメリット・デメリットを見ていきましょう。
加圧トレーニングのメリット
●軽い重量で行うため、ケガの防止になる
これが加圧トレーニングの最大のメリットです。
血流を制限することで、筋肉にとって力を発揮しづらい過酷な状況を作り出します。
そのため、軽い重量でもかなり重く感じます。
そして、筋肉が痛くなります。
単純に扱う重量が比較的軽くて済むということです。
すごく軽くても効果があるという意味ではありませんが、必要以上な高重量による怪我のリスクは抑えられます。
●パンプアップしやすいので、効果を実感しやすい
器具による圧迫で血流が悪い状態なので、乳酸が代謝しにくくなります。
そのため、乳酸がたまって筋肉が腫れあがったような状態になります。これをパンプアップと言います。
筋肥大のためにトレーニングをし、パンプアップすることで肥大したような状態を作り出すので、あたかも筋肉がその場で成長したように感じられます。
実際には、本当の筋合成による肥大とは違いますが、この実感を得ることは、決して無駄ではありません。
ただ、正しいトレーニングフォームでスピードをコントロールし、反復をストリクトに行うことで、器具を使わなくても同じ事が起こります。
●血行が良くなる
トレーニング中に静脈を圧迫し、トレーニング後に開放することで、血流が促進されます。
トレーニングの際には、筋肉を収縮させますが、そうすることで血管も一緒になって伸び縮みします。
トレーニングをする事で、肩こりなどが改善されることは、珍しくありません。
これもまた、器具を使わなくても同じ効果が得られると言えます。
●成長ホルモンを大量分泌
成長ホルモンというのは、若返りホルモンとも呼ばれています。
また、脂肪を分解してダイエットを大きくサポートしてくれる役目も担っています。
この成長ホルモンの分泌には、先ほど書いた乳酸がとても重要になってきます。
つまり、しっかりと乳酸をためてパンプアップすることで、若返りホルモンが大量に分泌されるということです。
成長ホルモンに関しての詳しい記事は、こちら
成長ホルモンと筋トレ
加圧トレーニングのデメリット
●結局は、加圧しなくても効果はあまり変わらない
上述のメリットのほとんどは、加圧していない通常のトレーニングでも起こることです。
また、重さに関しても、比較的軽い重量で、重く感じるというだけで、それなりに重い重量が必要であることと、トレーニングの辛さは変わりません。
良いトレーニングは、ターゲットの筋肉に的確に負荷をかけ、収縮させることで筋疲労させていきます。
つまりは、加圧をしていても、同等のトレーニングテクニックは必要ですし、筋疲労した時の苦痛も同様なのです。
これは、乳酸や成長ホルモンにおいても同じことが言えます。
●エコノミークラス症候群を引き起こすリスクがある
エコノミークラス症候群とは、正式には深部静脈血栓症と言います。
深部静脈血栓症とは
足から心臓へと血液を戻す血管(静脈)に血の塊(血栓)ができて詰まってしまう病気です。
ふくらはぎや足の表面にある静脈に血の塊ができても大きな問題とはなりにくいのですが、下腹部や太もも、膝の中心を走る深部静脈に血の塊ができた場合、重症となってしまいます。血の塊が足の静脈から心臓や肺に向かって流され、肺の血管に詰まった場合、肺塞栓症を引き起こします。
参照:血管の病気を知ろう!予防にいかそう!血管の病気について 日本血管外科学会[JSVS]/深部静脈血栓症って?
これが、加圧トレーニングの最大のデメリットです!
まとめ
加圧トレーニングには、
比較的軽い重量でトレーニング効果を引き出せるという特徴のおかげで、
関節に優しくケガのリスクを抑えられるメリットがあります。
それと同時に、深部静脈血栓症を引き起こすリスクも兼ね備えています。
リスクとメリットを総合的に考えて、トレーニングに取り入れてください。
愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。
24時間ジムのメリット・デメリット
数年前から増えてきている24時間ジム
コロナ禍においても一定の人気を保っています。
トレーニングを始めようかなという人の中には、「まずは24時間ジムから」と考えている人も少なくないのでは?と思います。
そういった人は、この記事を参考にしていただけたらと思います。
メリット
〈いつでも行ける〉
やはり、24時間ジムというだけあって、ここが一番のメリットではないでしょうか?
実際に通っている人も、深夜や早朝に開いているからという理由の人も多いはず。
そういう人にとっては、24時間ジム以外の選択肢はないのかもしれません。
〈会費が安い〉
24時間ジムは、トレーナーはおらず、受付スタッフもいない時間帯がある所がほとんどです。
人件費がかからず、一般のジムよりもリーズナブルな料金設定になっています。
〈人と関わることが少ない〉
前述の通り接客スタッフがいないため、あまり他の人と関わりたくない人にとっては、メリットと言えます。
また、中にはジムで知り合った利用者同士でトレーニングを教えあうのも禁止にしているジムもあります。
利用者同士の人間関係にも、過度な心配はいらなそうです。
〈自由にできる〉
もちろんマナーやルールは大切にするべきですが、例えば利用者が少ない時間帯で、貸し切り状態になることもあるかと思います。
そういったタイミングに限っては、多少大きな声を出しても誰に迷惑がかかるわけでもありません。
服装も自由です。
また、受付がないため、ジムに着いてすぐトレーニングを始められるのも大きなメリットでしょう。
デメリット
〈通い続けるには、自身の強い意志が必要〉
これは、一般のジムでも同じような事が言えますが、習慣化するには、かなりの目的意識が必要になります。
また、トレーニング効果が実感できないと、モチベーションはどんどん削られていきます。
楽しく通い続けられるようになるのに苦労する人は、予約制のパーソナルトレーナーのいるジムも検討してみてはいかがでしょう?
しっかり効果も得られて、一石二鳥です。
〈トレーニングメニューは、自分で考えなくてはならない。〉
トレーニングメニューを組むサービスのあるジムもあるようですが、基本的にはトレーニングスペースの提供しかしていない所がほとんどです。
トレーニング器具には使い方の説明書きがあるものの、トレーニングの心得がない人には、何から始めたらいいのか分かりにくく、少しハードルが高いように思います。
〈トレーニング仲間ができにくい〉
メリットの方にも書きましたが、利用者同士が教えあう事を禁止しているジムもありますし、そもそも他の利用者と関わろうとしない人が多いようです。
自分のペースでできることがメリットになる人はいいですが、仲間が欲しい人には少し不向きかもしれません。
〈事故が起こった時に危険〉
トレーニング器具は安全に設計されていますが、事故が起こらない保証はありません。
軽いけがで済むものなら大丈夫でしょうが、やはり、スタッフがいない時間帯は特に注意が必要です。
〈自由な人がいる〉
自由にできるメリットの裏返しです。
他の利用者が、大きな声を出していたり、重りをドスンドスン床に落としたりしていても、注意してくれるスタッフはいません。
直接注意して、トラブルになるのも避けたいものです。
集中力をかき乱されるようなマナーの悪い利用者がいると、トレーニングできずに出直す必要もでてくるかもしれません。
24時間ジムはこんな人におすすめ
〈忙しくてなかなか時間が取れない人〉
仕事や家事などで忙しく、とにかく時間が取れない人にはおすすめです。
普通なら開いていない時間帯にも開いているのが、24時間ジムの一番の強みです。
とは言え、週に3~5回トレーニングできるのが理想的です。
週に1~2回で成果を得たかったら、パーソナルジムなどで内容の濃いトレーニングをしっかりとするのが得策かもしれません。
〈トレーニングの心得がある人〉
トレーナーがいないのが、どうしてもネックになってきます。
しかし、一般ジムにいるような専門知識やトレーニング経験の乏しい素人トレーナーがいたところで、大差はないかと思います。
24時間ジムなどで筋トレを始める前に、プロのトレーナーにトレーニングの本質を教えてもらい、自身の体の事を理解した上でトレーニングに励むのが、結局は近道です。
〈強いモチベーションにつながる目標がある人〉
目標がはっきりしていたり、仲間がいる人は長続きします。
今は、SNSなどでトレーニングライフを発信している人も多く、また仲間を探せるスマホのアプリなどもあります。
そういった物も活用すると心強い仲間ができてよい結果につながりやすいです。
とにかく、継続こそが結果を生みます!
みなさんもぜひ レッツ トレーニング!!
愛知県東海市出身
トレーナー歴は、1999年から。2002年に憧れだったプロレスラーになり、メキシコ修業を経て、みちのくプロレスや大阪プロレスにレギュラー参戦。
その後オーストラリアとイギリスを主戦場に海外遠征を繰り返したが、結婚を機にプロレスを引退。2足のわらじからトレーナーに専念し、今に至る。
トレーニング歴は、1996年から。
科学的理論と自身を実験台にした経験を武器に、進化し続ける事を信念とする。